パチンコには当たる台、当たりやすい台というものが確かに存在すると私は確信している。
私は大学時代から長きに渡りパチンコとの数々の死闘を演じてきた。
その中でトライアンドエラーを繰り返し、PDCAサイクルをフル回転させ、パチンコに関わる全てのオカルトを駆使しながら今日までなんとか生き延びることができた。
そんな目まぐるしい日々を過ごす中で観察眼に定評のある私は見つけてしまったのだ。
パチンコの当たりやすい台の見分け方というものを。
今回はその世紀の大発見を記事にしたので家族親戚友人中の全てのパチンカスを招集してご列席の方々の前で朗読して差し上げて欲しい。
そのパチンコの当たりやすい台の見分け方とは鬼面接官として台とのコミュニケーションを図るということだ。
コミュニケーションを図った上でその台のやる気やポテンシャルを評価し、その日の採用台を選定する必要があるのだ。
当たりやすい台を見分ける慧眼を育てるために当記事を大いに参考にして欲しい。
ちなみにパチンコの当たらない台の特徴も記事にしている。
卒論で丸ごと使ってもらっても可だ。
当たりやすい台というか負けにくい台の特徴は言わずもがな
さて、パチンコの当たりやすい台の特徴を紹介する前に負けにくい台の特徴を紹介しておこう。
それは言われるまでもなく「よく回る台」だ。
極端な話、千円250発で1万回転回る台があればまず負けることはない。
逆に千円250発で1回転も回らないのであれば私の鬼のヒキがあっても勝つのは少し難しいだろう。
つまり千円250発でよく回れば回るほど負けにくいということだ。
この千円250発あたりに何回転回ればいくらの収支が期待できるかということを確立したものがボーダー理論である。
パチプロという畏怖なる存在はこの神の御業を駆使してホールに君臨している。
そして今回紹介するパチンコの当たりやすい台の特徴というものはパチプロの対極の存在として君臨するこのやまねのお家芸であるオカルティック分析をふんだんに活用したものだ。
ゆえに神の御業とオカルト分析のどちらの方が信頼性が高いかは一目瞭然だと思う。
もちろん私の方だ。
次章より、そんな私のパチンコの当たりやすい台の見分け方を伝授していきたい。
パチンコの当たりやすい台の見分け方①やる気がある台
パチンコとは面接に似ている部分がある。
もちろん面接官として目を光らせるのは我々パチンカスサイドだ。
我々パチンカスは勝利のために向き合った台のやる気がいかほどたぎっているのか、つまりそいつは当たりやすい台なのかどうかを見定める必要がある。
適当に熱い演出を外し過ぎていないか?
逆に保留変化すらこず淡々と事務的にゲーム数を消化して定時あがりを決め込もうとしていないか?
大当たり後の連チャンに対する姿勢は前向きか?
様々な要素をチェックし台のやる気を確認するのが重要だ。
私の経験上、え?そんなんで当たると?というような演出で当たる台は非常にやる気があり、当たりやすい台だ。
そのほか、通常時に当たる時だけしっかりと熱い演出が絡む台は誠実で真面目な台で静かなる闘志を宿している。
そう言った台は非常に当たりやすい傾向があることは私の長年の実戦で確認済みだ。
大当たり後も決してチャンスを逃すまいと連チャンに対して貪欲に攻めてくれる。
そう言ったやる気のある台をパートナーとして採用するために我々パチンカスは日々ホールで面接を繰り返していく必要があるのだ。
パチンコの当たりやすい台の見分け方②目があった台
さて、早速オカルトのギアを限界まで上げる内容に移ることになるが当たりやすいパチンコ台の特徴としてあげられるのが「目があった台」だ。
我々面接官はホールを闊歩する時は目をギラギラに光らせて採用する台を探す。
それはもちろん勝利を絶対的なものにするために優秀なパートナーを見つける必要があるからだ。
しかしそれは台も同じなのである。
パチンコ台として生まれてきたからには彼らも活躍したいのである。
つまり特にやる気のある台もまた目をギラギラさせて我々面接官に猛烈なアピールをしてくるのだ。
「俺に出させてくれ!あんたならできる!」私には台がこう言っているように思えてならない。
面接官としては優秀でやる気のある台を採用するのが使命であることは言うまでもない。
なんだか気になる台はひとまず座って面接してみるのが吉だ。
それでうわべだけで全然出る気配がなかったらお祈り申し上げてすぐに移動しよう。
パチンコの当たりやすい台の見分け方③最近全然出てないなぁって台
次に紹介する当たりやすいパチンコ台の特徴はここ最近のグラフがくすぶっている台だ。
ここで注意して頂きたいのは連日奈落の底に落ちていくグラフを形成している台は基本的にはNGだ。
そう言った窓際社員的な台は全くやる気がなく退職届をポッケに隠し持っている可能性が高いので座ってもそっぽを向かれるだろう。
狙いたいのは初当たりをしっかりととれているにも関わらず思うように伸びずに結果的に右肩下がりのグラフを形成している、という台がベストだ。
こう言った台はやる気はあるが上司の指示がチグハグで自分の実力が思うように発揮できていない新入社員のような台だ。
優秀な人材が無能な上司のせいで潰されるのは忍びない。
話を戻すとこのやる気のある台は初当たりという仕事はしっかりとこなしているものの、その後の打ち手のヒキ不足により思うように確変中の仕事ができていない状況だ。
そうとわかればもう話は簡単。
あとはあなたのその磨き上げたヒキでその台の実力を遺憾無く発揮させてあげるだけだ。
ちなみにこれはこのゼンツお得意の必殺打法「もうそろそろ出るやろ打法」にも通じるものがある。
この奥義を含む私の必殺打法をこちらの記事で紹介しているので是非参考にして頂きたい。
パチンコとは本当に簡単なスポーツだ。
パチンコの当たりやすい台の見分け方④角台
ホールにはオカルトの地平面と呼ばれている「角台」というゾーンが存在することはオカルターでなくともご存知だろう。
角台は当たりやすい、いつも出ている。
その真偽はオカルティックリサーチャーの永遠のテーマなのである。
まだパーソナルシステム(各台計数機)が導入されていない時代は角台がドル箱の城を築いている光景をよく目にしたものだ。
昨今ではパーソナルシステムが導入されたため見た目のインパクトがなくなったがやはりホールが力を入れている日や土日は角台がしっかりと出ている印象がある。
ホールとしてもやはり1番人目につく角台を見せ台として出すのは効果的だろう。
そうとするならそこに1番やる気のある台を配置するのは自然な流れだ。
しかし実際のところはパチンコとは完全確率機である。
角台だからと言って当たりやすくして必ず大量出玉を吐き出させるようなことは常識的に考えると不可能だ。
でもやはり、角台の魔力というのは当たったあとにある。
一度当ててしまえば角台効果でめっちゃ出そうという気分にさせてくれるのだ。
土日やイベント日に限って角台を抑えてみるのもまた一興。
その日あなたがホール中のパチンカスを牽引するリードオフマンになることも夢ではないだろう。
しかしひとつ気がかりなのが私が座ると全く出る気配がなくなるのも角台の永遠の謎だ。
パチンコの当たりやすい台の見分け方のまとめ
今回は4つのパチンコの当たりやすい台の見分け方を紹介させて頂いた。
この方法は全て私の長年の経験と観察から導き出されたものなので確度の高い情報と言えるだろう。
パチンコとは流れを掴むことが非常に重要なスポーツだということは読者の方々も重々理解していることだろう。
その流れを引き寄せるためにホールでは積極的にこれらの特徴に当てはまる台を捜索し、鬼面接官として台に相対して欲しい。
しかし当たりやすい台と言えど敵もこちらのライフポイントを刈り取るために仕事をしているので油断せず常に全力で試合に臨んで欲しい。
多くのパチンカスの連戦連勝凱旋ロードを心から願っている。
ちなみにどうしてもパチンコが当たらない場合はパチンコの軍資金のための副業講座を開設しているので、そちらを熟読し、最後まで争って頂きたい。
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