パチンコという競技において最も賢い選択肢は「打たない」ということ

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スポーツには様々な選択を迫られる場面がある。

 

シュートを打つのかパスを出すのか。

打つのかバントで送るのか。

3Pを打つのかドリブルで切り込むのか。

 

その時々の状況に応じて最適な選択肢をとることは「勝利」を掴む上で非常に重要なことだ。

 

それはもちろんパチンコという競技においても例外ではない。

 

台移動するのか?

追加投資するのか?

確変終わったけどもう1度初当たり引くまで打ってみようか?

1,000回転超えてしまったけど遊タイム付きの機種にしとけばよかったのか!?

 

スポーツとは結果が全て。

それゆえに「勝利」を掴むための選択というのは非常に難しい。

 

しかしパチンコというスポーツには”最も賢い選択肢”というものがある。

それは今回の表題にもなっている「打たない」という選択肢だ。

 

パチンコ屋に行ったのにパチンコを打たない…?

 

本記事は逆説的なパラドックス的なパチンカスの永遠のテーゼを扱うものになるが内容はさほど難しくはないので安心して欲しい。

 

なぜならこの記事を書いているのはあなたと同じくただのパチンカスだからだ。

 

それゆえにスムーズに理解することができると思うので今後の立ち回りに是非とも活かして欲しい。


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パチンコ屋に行くのはパチンコを打つためだ

 

我々パチンカスがパチンコ屋に行くのはパチンコを打つためである。

 

映画をみるために映画館に行く。

美術品をみるために美術館に行く。

おいしいものを食べるために飲食店に行く。

 

これは極々当たり前のことである。

 

しかし映画館に行ったのに映画をみないという選択肢をとることはあるだろうか?

大抵の場合お目当ての映画があって映画館に出かけるものだ。

急用などの事情を除けば、交通費や移動時間をかけて出向いたのに目的を果たさず引き返すことはとても賢いとは言えない。

 

ではなぜパチンコに限って言えばパチンコ屋に行ったにも関わらずパチンコを打たないということが最も賢い選択肢なのだろうか?

 

答えはとても簡単である。

 

パチンコはめっちゃお金が減るからである。

 


パチンコとは客側が必ず負ける遊戯であると私は思っている

 

以前に私はパチンコは客側が必ず負ける仕組みになっているのではないか?という仮説を検証した記事を投稿している。

 

多くのパチンカスにとって衝撃的な内容であることは承知しているがパチンコ評論家としての私の研究心を止めることができずその疑問を徹底的に検証したのだが、その結果私はこの仮説は間違っていない可能性が非常に高いとの結論に至った。

 

 

パチンコとは客側が必ず負ける。

つまりパチンコ屋に通い続ければお金が減り続けると言うことだ。

 

従ってパチンコを打たないという選択肢がパチンコ屋において最も賢い選択肢であることは間違いないだろう。

「パチンコを打たないことができる賢者」それ即ちパチプロ也

 

多くのパチンカスにとって理解することも難しい「パチンコを打たない」という選択肢だが、この選択肢をいとも簡単にとることができる賢者がいる。

 

それはパチンカスの中でも「パチプロ」と呼ばれ畏怖されている存在だ。

 

彼らは愚直に期待値を追いかけ、勝利をより確実なものにしていく。

その中で期待値の見込める台がなければ違うホールに出向いたり家に帰ったりする。

つまり、「君子、危うきに近寄らず」なのだ。

 

一方でそのパチプロの対極に位置する「絶対に打ちたい台を打つ愚者」である私は右手に宿し鬼のヒキと洗練されたオカルティック分析を武器に愚直に打ちたい台だけを追いかける。

もちろんホールに行ったからには例え全然回らなくても絶対に打ちたい台を打って店を潰すまで帰らない男だ。

つまり「狂気の沙汰ほど面白い」なのだ。

 

両者の収支結果は一目瞭然であり、やはりパチプロには絶対に打ちたい台を打つという熱い気持ちの部分以外は勝るところがないのは非常に残念だ。

 

しかし言い換えるとパチンコで勝ち続けるにはそれほどシビアな立ち回りが求められるということだ。



私がパチンコを打つ最大の目的は楽しむため(言い訳)

 

私は常日頃からパチンコとは楽しむための遊戯だと思っている。

 

もちろん収支も大切だが、負けがあるからこそ面白い。

負けがあるからこそ勝利の味が格別になると考えている。

 

ゆえにパチンコを打たずにひたすらホールを徘徊するような立ち回りは私の流儀に反するものだ。

遊戯にシビアを求めることに理解が追いつかないのだ。

 

だからこそ「パチンコを打たない」という選択肢をとることができる者は賢者なのである。

 

なれば私は愚者でいい。

 

愚っ者愚者でいい。

 

しかし多くのパチプロの方が「勝つからこそ面白い」という至言を胸に刻んでおられる。

それは本当にその通りだと思う。

 

パチンコで最も賢い選択肢は「打たない」ということのまとめ

 

「パチンコを打たない」という選択肢。

 

それは勝利のためにシビアな立ち回りを実践している賢者にしかとれない選択肢である。

 

もし負けを減らしたいのなら打たずに家に帰るという選択肢を増やしてみてはいかがだろうか。

賢さや冷静さも身につき今よりかはきっと負けを減らすことができるだろう。

 

しかし私はパチンコ遊戯を純粋に楽しみたいという熱い気持ちを持っているためそのような冷静な立ち回りは難しそうだ。(言い訳)

 

日々の実践で試行錯誤を繰り返し少しずつ賢くなって打ちたい台を打っても負けないような立ち回りを身につけていこう。

 


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