P一騎当千〜桃園の誓い〜を打ち倒した我が評価を下す

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導入されてからもう随分と時間が経ったが、どうしてもこの想いをつづらねば気がすまない台がある。

 

それが今回の表題にあるP一騎当千〜桃園の誓い〜だ。

 

この台は通常時のシンプルモードの演出バランスの良さST時の先読み熱カスタムとぷるん告知の組み合わせのアヘアヘさがその辺の台とは一線を画す仕上がりとなっている。

 

何よりこの私の断固たる決意を支えとした生涯禁パチ宣言を一瞬で崩壊させた優秀で良質なクソ台だ。

 

先日、禁パチ失敗宣言を発令したが実はこの宣言を発令するまで恐縮ながら水面下でしこたまこの台を打っていたのだ。

 

ついに世間に禁パチ失敗の事実を公表した私にはもう足枷がなくなったため、今回はこのP一騎当千〜桃園の誓い〜に対する私の評価を思う存分に記事にさせて頂きたい。

 

この台は私の理想の演出バランスを携えた台と言っても過言ではない最高にアヘアヘできる台だ。

 

私の好みを多分に含んだ評価とはなるが、ライトバージョンも導入され始めたので是非とも当記事を参考にして頂きたい。

 

脳みそをぷるぷるさせる一助となれば幸いだ。

 

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シンプルモードの演出バランスがすこぶる優秀

 

さて、私がこのP一騎当千〜桃園の誓い〜で最も関心した点というのが通常時のシンプルモードの演出バランスの良さだ。

 

大一商会と言えば恐れながらとにかく派手でうるさいのに当たらないという印象を強く抱いていたが当機種によって私は考えを改めさせられた。

 

シンプルモード中は入賞時のアクションや先読み演出が出現するとかなり熱い。

 

公表値ではそれらが出現するとトータルで66%の信頼度があるようだが体感では8割以上は大当たりに結びついている。

 

シンプルモードゆえに当たらなければ特に何も起きないが、ひとたび先読み演出等が出現すると激アツのアッヘアへになるところは病みつき間違いなしだ。

 

そして更に注目すべきはそれらの演出が来ずとも変動開始時や発展前の保留変化等で一気に期待度が高まりそのまましっかり当たってくれることもある。

 

演出とは大当たりの有無を示すことが役目であると私は考えている。

 

それで言うと演出が起こればほぼ当たるという当機種シンプルモードのチューニングは演出の頂きに達したと評価しても過言ではないだろう。

 

高速と至極の先読み演出を実現したハーレムタイム

 

P一騎当千〜桃園の誓い〜の超ドキドキ!ハーレムタイムに関しては私は「最も優れたSTのひとつ」の評価を与えたい。

 

その評価の根拠となる要因は一撃性の出玉力爽快な高速消化というのもあるが、とりわけ「先読み熱カスタム」の存在が非常に大きい。

 

先述した通り、演出とは大当たりの有無を示すことを役目としてこの世に誕生した

 

内部状態は「大当たり」か「はずれ」のいずれかしかないことから本来であれば演出とは「出現する」か「出現しない」のいずれかでいいはずなのである。

 

つまり「出現すれば大当たり」というのが演出の本来あるべき姿だと私は考えている。

 

「出りゃ当たり」「出なけりゃハズレ」という究極の演出をパチンカスであれば誰しもがご存じのはずだ。

 

そう。GOGOランプである。

 

ジャグラーシリーズお馴染みのGOGOランプは「ペカれば当たり」「ペカらなければハズレ」というシンプルにして至高の演出だというのが私の持論だ。

 

少し前置きが長くなったが今回の一騎当千のこのハーレムタイムは先読み熱カスタムによって「先読み演出が出れば当たり」というGOGOランプ顔負けの至極の環境を整えることができる。

 

もちろん私はぷるん告知モードを選択するのだが、先読み熱カスタムとぷるん告知モードの組み合わせは世紀の発明と言っても過言ではないだろう。

 

 

この2つを組み合わせることでおっぱいがぷるっとなったら大当たり確定という夢のような環境に身を置くことができるのだ。

 

スルーする時はやらしい格好をした女の子の静止画をただ眺めるだけという虚無の極みの時間を過ごすことになるがひとたび「ぷるっ!?」となれば大当たりが約束される。

 

下位STである闘士恋撃にて最大で2回の大当たりを引かなければならないという突入ハードルの高さはあるが、ハーレムタイムはそれを補って余りある至極のSTと言えるだろう。

 

この素晴らしい発明をしてくれた大一商会様への感謝の気持ちは感謝過ぎて筆舌に尽くしがたい。

 

 

ボタンバイブ評論家も納得のバイブ

 

当ブログの熱心な読者であればご存知かもしれないが、私はボタンバイブ評論家としても日々大活躍している。

 

 

当機種はそんな筋金入りのボタンバイバーである私でさえも納得させられるだけのボタンを搭載している。

 

ラッキーリングと命名されたこのボタンはリングの中のパーツがグルグルと回って見た目も派手だが、特筆すべきはやはりそのバイブだ。

 

昨今の享楽系機種のようにシマごと揺らす気かと思わせるほどこってりはしていないが、台全体と己の脳みそを震わすには十分な力強さを感じる抜群に丁度いい震え心地を実現している。

 

ST中のぷるん告知モードを至極のSTたらしめるのはこの筐体のボタンバイブの存在が大きいことは言うまでもないだろう。

 

一騎当千はアニメも面白い

 

タイアップ機の宿命としてパチンコやスロットでは大変お世話になっているけど原作は見たことがないという状況がしばしば生まれがちだ。

 

この一騎当千に関しても高尾の初代から何シリーズも続く人気機種だが、原作漫画・アニメは見たことがないという方も多いかもしれない。

 

私もパチンコをきっかけにこの一騎当千の存在を知って何の気なしにアニメを見てみたがこれが結構面白いのでぜひとも1度見て頂きたい。

 

第1期は2003年の作品になるので今見るとその古臭さは少し気になると思うが、パチンコで活躍していた(もしくは全然活躍していなかった)キャラクターたちが覇を目指して立ち回る様は見ものだ。

 

作画もシリーズが進むごとに良くなっていくし、オープニングやエンディングでちゃんとパチンコで聞いたことのある名曲が聴けるのでアヘアヘできるだろう。

 

dアニメであれば月額550円(税込)で当作品を全作視聴できるのでP一騎当千〜桃園の誓い〜を打ちに行く前夜に視聴してイメージトレーニングの役に立てて欲しい。

 

P一騎当千〜桃園の誓い〜を打ち倒した我が評価を下すのまとめ

 

このP一騎当千〜桃園の誓い〜への個人的な想いをつづらせて頂いた。

 

当機種は通常時のシンプルモードST中の先読み熱カスタム×ぷるんの至高の組み合わせにより演出面で非常に満足できる仕上がりとなっている。

 

マイホでは新台入れ替えのたびに当機種の台数が減ってきているがそれでも私はこの台を打ち続けているため一騎当千おじさんというあだ名をつけられていることだろう。

 

しかしそのあだ名は名誉と捉え、完全に撤去されないように死守していくと私は心の桃園にて誓っている。

 

まだ1度も当機種を打ったことがないという方はぜひとも1度ハーレムタイムを堪能できるまで打ち込んで頂きたい。

 

 

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