暗黒の規制時代を抜けてP機新時代到来!どう考えても最近のパチンコは面白すぎる!

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継続率65%規制、そして旧マックス機の撤廃により絶望を抱えた私は、もうパチンコ業界が賑わうこともないだろうと諦めていた。

 

このままパチンコ屋に行く回数も減って、競艇か競馬くらいしか面白い所ないなぁなんて思っていた。

 

しかし最近リリースされる台って…

 

めちゃくちゃ面白くない?

 

へたすると以前よりも面白くなっているような…?

 

絶望を断ち切り、私のようなパチンカスに希望をお与えになった新時代の機種達への想いを今日は語りたい。


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マックス機全撤去!やまねの世界から色が消えた日

 

2017年頃の話だっただろうか。

 

あまりニュースを見ない私はマックス機の撤去の噂は知っていたが具体的な撤去日とかは知らずにいつも通りにマックス機との試合を楽しんでいた。

 

当時は営業マンとして平日は働いていたが、とある週末に友人と居酒屋で飲みながら福岡市内のホールの状況を確認するともう既に市内のホールからはマックス機が撤去され終わっていた

 

私が営業なんてしている内に伝説の台達はその役目を終えて老後のスローライフを過ごしていたのである。

 

その事実を知った時、私の目の前から色が消えていき灰色の世界となった。

 

絶望のモノクロームの始まりである。

 

その後根気強く生き残りを探した友人が久留米市の太陽会館というお店で初代牙狼を置いていることを発見した。

 

その発見により私の世界は再び色を取り戻すこととなった。

 

当たり前にあったものが当たり前にある世界がこんなにも美しいということを私はその時初めて知ったのであった。

 

次の日にその友人と行って2人合わせて12万負けてまた世界から色がなくなったのは内緒のお話。

 

継続こそ正義!時代の救世主達に感謝

 

荒れたホールの救世主として降臨した2機種への感謝を述べたい。

 

この2機種が今のこの時代を築きあげたと言っても過言ではない。

 

この2機種が生まれていなければ私はとうにパチンコから足を洗い、真人間として生きていただろう。

 

ん?

 

そっちの方がよかった…?

 

65%時代の救世主「CR戦姫絶唱シンフォギア」

 

 

マックス機もなくなり65%規制の台がホールを席巻し始めるといよいよ世紀末感が漂うようになっていった。

 

北斗や慶次シリーズなど爆発力を維持しようと努力が垣間見える機種もいくつかあったものの、当然ながら今までの機種には見劣りするものばかりだった。

 

私のパチンコ熱も冷めかけていた頃、時代の救世主として登場したのがご存知CRシンフォギア

 

題材はもちろん、スペックも実質80%継続を実現した大ヒット作。

 

やはり我々パチンカスが求めていたのは継続率だったのである。

 

65%なんて実質0%みたいなもの。

 

それで連チャンさせようなんて話がそもそもむちゃくちゃだったのだ。

 

最大出玉は少ないものの、ライトミドルながらツボにはまった時の爆発力は申し分ない。

 

伝説の名機ロストテクノロジー「初代牙狼」が完成させた1種2種混合機をまた違う形で完成させた名機である。

 

後に始まるP機時代の基礎を作ったのもこのCRシンフォギアであることは言うまでもない。


P機の救世主はもちろん大工の源さん超韋駄天

 

 

CRシンフォギアのおかげで胸の中にある熱いパチンコ魂を燃やし続けることができた私だが、P機時代の到来で再び絶望へと誘われることとなる。

 

極限まで減らされた最大出玉。

 

イタリアンピッツァのように伸ばしに伸ばされた間の抜けた演出。

 

釘で既に殺されているのに設定でも殺される誰も望んでいない設定付き。

 

台枠だけ立派でまるでおっさんの草野球の試合をヤフオクドームで観ているかのようなそんなつまらなさが漂う機種達ばかりだ。

 

CR機が残っている間は打ちに行くけどその後はどうしよっかなー。

 

なんて自身の勤め先の倒産が決まったサラリーマンのようなことを考えていた。

 

しかし、やはり乱世には救世主が現れるもの。

 

コロナの緊急事態宣言後にすぐさま私はその救世主様の元に辿り着いた。

 

説明不要の「P大工の源さん超韋駄天」である。

 

 

歴代NO1と言っても過言ではない出玉速度とマックス機にも劣らない爆発力を携えたすさまじい機種である。

 

あんなに出玉規制とか言っていたのに、この時代にこんな機種が出てきたことは奇跡としか言いようがない。

 

その後にリリースされた絶狼やHOTDなどもかなり早い。

 

このP機で個人的に一番億劫だったのが出玉速度だったのだが嬉しいことに杞憂に終わった。

 

その流れを引き起こした大工の源さんには本当に感謝している。

 

そしてとにかく早い機種がどんどん出てくることに期待している。

 

新しいムーブ!遊タイム

 

そして最近ではもう天井機能である「遊タイム」がすっかりと浸透している。

 

個人的にはハイエナが増えたりスペックが劣化してしまうだろうから遊タイムは必要ないだろうと思っていたが、存外スペック性能は保ったままうまく天井機能を搭載しているようにお見受けする。

 

こうなれば今までの機種に本当にただ天井がついただけなので大歓迎である。

 

この遊タイムのおかげで、軍資金さえちゃんと確保していればノーヒットで終わる日というのがなくなるのは嬉しい。

 

一方でこの遊タイムがあるせいで無駄に追ってしまうという面もあるがメリットデメリットは表裏一体だ。

 

結論!最近のパチンコも面白すぎる!

 

つらつらと昨今のパチンコ機について私見や感謝を述べてきたが、言いたいことはひとつだけである。

 

最近のパチンコおもしろか〜

 

マックス機の撤去により目の前の世界から色が失われた私ですが、新時代の救世主様達の登場でなんなら以前よりも鮮やかに美しい世界が眼前に広がっております。

 

これも単に規制に負けないメーカー様の努力と工夫と熱意のおかげでしょう。

 

このメーカー様の想いに応えるために今日も私はホールへお布施に行くのでした。


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